こんにちは! 福原屋根工事です。
福岡県宮若市に拠点を構え、直方市・宗像市など福岡県内で活動しております。
瓦屋根をメインに、リフォームや修理などの屋根工事を手掛けております。
日本の伝統文化を感じる瓦屋根ですが、実は自然災害に強いという特徴があるのをご存じでしょうか?
そこで今回は、瓦屋根が自然災害時に強く重宝されている理由についてお話いたします。
瓦屋根に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
瓦屋根が自然災害に強い理由
耐久性と強度が優れている
瓦は自然素材であり、耐久性が高く強度があります。
風や雨、雪などの自然の要素に対して優れた耐久性を持ち、屋根を保護する役割を果たします。
台風や大雪にも耐えられる特性があることから、瓦屋根を選ぶ人が多くいますよ。
強風に耐えられる
瓦は形状と重さによって、風への抵抗力があります。
特に瓦屋根は傾斜があり、瓦同士が互いにかみ合っているため、強風が吹いても瓦が剥がれにくくなっています。
元々風が強い地域や、台風が多い地域では瓦屋根が重宝されているのです。
防水性がある
瓦は自然の素材でありながら、一定の防水性を持っています。
瓦同士の重ね合わせや特殊な施工方法によって、屋根に浸水しづらくなっています。
そのため、雨が降っても損傷することが少なく、カビ対策にもなりますよ。
耐火性で火災を防ぐ
熱に非常に強い瓦は、火災の拡大を防ぐ役割を果たします。
瓦は燃えにくく、また火災が発生しても瓦同士の隙間に空気が流れることで熱が逃げやすくなり、火災の被害を最小限に抑えることができるでしょう。
火災時の火の回りを抑える効果があるため、建物内にいる人命を守ることも期待されます。
瓦を並べることで補強効果がある
瓦屋根は瓦同士が互いに相互補強されています。
かみ合いや特殊な施工方法により、個々の瓦の力を集約し、屋根全体の強度を高めています。
台風や地震の際に、瓦の損傷が少ないと建物を守る効果が期待できるでしょう。
軽量防災瓦もおすすめ
自然災害に備えた軽量防災瓦があります。
通常の瓦より軽く、自然災害の被害を最小限にする役割があります。
ここ近年で軽量防災瓦を希望されるお客様も増えていますよ。
災害に強い瓦屋根にしてみませんか?
弊社では、現在福岡県内で屋根工事のご依頼を募集しております。
特に瓦屋根工事をメインに、高度技術を生かした弊社だからこそできる施工を提供しております。
瓦屋根工事技士や瓦屋根診断技士など、専門性が高い資格を多数保有しておりますので、安心してお任せください。
お客様のご要望に沿った屋根を実現いたします。
瓦屋根工事に関するご依頼は、弊社へお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。