こんにちは!
福岡県宮若市に拠点を構え、直方市・宗像市などを中心に福岡県内で活動している福原屋根工事です。
瓦屋根の施工を中心に、屋根リフォームや修理などの屋根工事を手掛けております。
「瓦屋根にしたい!でもどの素材の瓦にしたら良いか分からない」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、屋根に多く使用される陶器瓦(和型)とセメント瓦を比較してみましょう。
それぞれに良さがありますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
陶器瓦(和型)とセメント瓦の違い
ここでは、陶器瓦(和型)とセメント瓦の違いについて、瓦の材料・耐久性・外観・施工方法の4つのポイントに分けてご紹介いたします!
瓦の材料
陶器瓦(和型)とセメント瓦では、材料が異なります。
陶器瓦(和型)は主に粘土を主成分とした陶器の一種で造られており、伝統的な技法で焼かれた自然素材で環境に優しいのが特徴です。
セメント瓦は、セメントを主成分として形成されています。
陶器瓦(和型)との違いは、10年~15年の間に表面塗装が必要な屋根であるという点です。
耐久性
陶器瓦(和型)とセメント瓦は耐久性が若干違います。
陶器瓦(和型)は耐久性が高く、寿命が長いことで知られています。
耐久性は、焼成温度や材料の品質によって異なりますが、適切なメンテナンスを行えば数十年以上持続させることも可能です。
それに対してセメント瓦も耐久性がありますが、一般的には陶器瓦(和型)よりも寿命が短い傾向があります。
適切なメンテナンスを行えば、長期間使用することができるので、ケアするタイミングが重要です。
外観
陶器瓦(和型)とセメント瓦は、見た目が異なるため人によって好みがあります。
陶器瓦(和型)は伝統的で風情があり、美しい外観が特徴です。
瓦の種類や形状によって異なるデザインがあり、和風の建物に適しています。
それに対して、セメント瓦は均一な形状と色合いを持ち、シンプルな見た目になります。
近代的な建物や洋風の建築にも適していますよ。
施工方法
陶器瓦(和型)とセメント瓦は、施工方法が違うので注意が必要です。
また、熟練した職人によって手作業で葺かれます。
正確な技術と経験が必要です。
弊社は陶器瓦(和型)を使った屋根工事を施工いたしますので、ご希望の方はぜひお声掛けください。
セメント瓦は、一般的には比較的簡単に施工が可能です。
特殊な技術や道具は必要ありませんが、正しい施工手順を守ることが重要です。
瓦の良さを生かした屋根工事を
弊社では、お客様のご要望に寄り添い高品質な屋根工事をご提供いたします。
特に瓦屋根の施工はお任せください。
瓦の良さを生かした屋根工事を実現いたします。
屋根工事に関するご依頼・ご相談はお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。